全米で本年度の1館あたりの興行収入No.1を更新した話題作『サンキュー・スモーキング』が日本でも10月14日、全国13館で封切られ、動員4160名 興行収入6,165,300円と大ヒットの滑り出しを記録した。中でもシャンテシネは土日2日間で動員1618名 興収2,510,900円をあげ、『クラッシュ』『キンキーブーツ』らを抑え、本年度シャンテシネ公開作品中最高のオープニング記録となった。タバコ業界を代表する凄腕PRマンを主人公にタバコをめぐる狂騒をシニカルに描いた本作だが、男女を問わず20代からシニア層まで幅広い客層を集め、また上映後の評価も非常に高く今後のロングランに向け、クチコミによる効果にも大いに期待の持てるオープニングとなった。10月21日からは京都シネマとシネカノン神戸、11月4日からはKBCシネマとTOHOシネマズトリアス久山、11月11日からはユナイテッドシネマ札幌と今後さらに全国各地での公開が決定している。