『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』日本映画史上歴代3位の大ヒットスタート7月15日、16日、17日の3日間、先行上映で新記録を樹立した『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』が22日、全国約762スクリーンで遂に公開された。メイン館の有楽町丸の内ピカデリーも含めて全国各劇場には朝早くから観客がつめかけた。各劇場とも家族、カップル、年配層と非常に幅広い年齢層に加えて、更にジャック・スパロウなど登場人物の衣装を着たコスプレ客も来場し満席、立ち見の劇場が続出。パンフレットの購買率は通常作品では10%のところ異例の25%を、関連グッズも『ハリー・ポッター』と同等以上の販売などの物販も絶好調な売れ行きをみせたほか、周辺のショップには「なりきり海賊セット」が販売されるなど、社会現象ともいえる公開初日になった。初日・2日目の興収(先行上映含む)は19億2,982万5,700円、動員142万1,738人と、今年公開された話題作『ダ・ヴィンチ・コード』『M:i:III』を超える、今年ナンバー1、2003年の『マトリックス・リローデッド』、2002年の『ハリー・ポッターと秘密の部屋』に次ぐ、日本映画史上歴代3位となる大ヒットスタートを切った。全米でも勢いはまったく衰えず、週末に興収3,500万ドルを記録し7月22日はに興収3億ドルを突破。公開16日目での3億ドル突破は『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』が記録した17日間を上回る、全米史上最速となり、全米での新記録ラッシュはまだまだ続いている。先日来日したジョニー・デップのコメント:「今回、色々な国にキャンペーンで行きましたが、日本のプレミアなどキャンペーンは一番素晴らしかったと思います。全米を初め、世界中でヒットしていますが、日本でも大ヒットすることを祈っております。」・全世界歴代興収記録1. 『タイタニック』1997年 18億3530万ドル2. 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』 2003年 11億2921万ドル3. 『ハリー・ポッターと賢者の石』 2004年 9億6865万ドル・全米歴代興収記録1. 『タイタニック』 1997年 6億78万ドル2. 『スター・ウォーズ』 1977年 4億6093万ドル3. 『シュレック2』 2004年 4億3647万ドル・日本・オープニング興収(先行上映含む、(ブエナ ビスタ調べ邦画・アニメは除く)1. 『マトリックス・リローデッド』 2003年 22億2258万4550円2. 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』 2002年 20億5487万8350円3. 『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』 2005年 18億7942万3200円・日本歴代興収記録(邦画・アニメは除く)1. 『タイタニック』 1997年 約262億円2. 『ハリー・ポッターと賢者の石』 2001年 約202億円3. 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』 2002年 約175億円『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』配給:ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン)劇場情報:7月22日より全国超拡大公開(C)Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved