俳優の松山ケンイチが6月8日(水)、都内で行われた『マイ・バック・ページ』(公開中)のティーチインイベントに、妻夫木聡、山下敦弘監督と共に出席した。松山さんは情熱に突き上げられ、学生運動に没入する過激派リーダーを熱演。「思想的なことは分からず、(演じる上で)どうしようと思ったことも。ただ、日本という国が間違った方向に行くのではないかという危機感が根本にあったはず。地震があったいま、多くの人がそういう気持ちを再確認していると思う」とコメント。松山さん自身も、多忙なスケジュールの合間をぬって、福島県内の被災地でガレキの撤去を行っていると告白した。
磯村勇斗×オク・テギョン、10年にわたる魂と愛の物語描くNetflixシリーズ「ソウルメイト」始動
99歳日本最高齢の現役監督に、永作博美、小池栄子らがスタンディング・オベーション
「ペントハウス」鍵を握る3人の女性に注目【PR】