上戸彩、等身大以上アトムに驚愕 『ATOM』アフレコ公開「甥っ子と一緒に観たい」
漫画の神様・手塚治虫が生み出し、世界中を熱狂させた名作「鉄腕アトム」をフルCGアニメとして蘇らせた『ATOM』が10月10日(土)に公開を迎える。日本語吹き替え版でアトムの声を演じるのは上戸彩。そのアフレコ収録の模様が8月18日(火)、報道陣に公開された。
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この日、公開されたのは、地上界でのシーン。空中都市・メトロシティを飛び出し、地上界で少女・コーラたちと行動を共にするようになったアトムが、放置された建築ロボット・ゾグを見つけ、彼に生命を与える。いつもの上戸さんの声とは少し違った、やや少年っぽさを帯びた声がスタジオに響いた。
因みにこの日のスタジオには、等身大…以上、というか上戸さんよりも一回り大きなアトムが登場し、上戸さんにアトムグッズをプレゼント。その大きさに上戸さんは一瞬、驚いた表情を見せつつ「ありがとう!」と笑顔でプレゼントを受け取った。
その後、報道陣の取材に応じてくれた上戸さん。今回のアフレコについて「楽しかったです! 力が入りすぎて声が枯れてしまったりもしました。ほとんどが戦いのシーンや何かに耐えるシーンだったので…」とふり返った。原作の「鉄腕アトム」については「リアルタイムで知っているわけでもないし、ストーリーも知らないけどなぜか歌は歌えます(笑)。(オファーが来て)すごく嬉しかったです」と笑顔で語った。
最近、髪型を変えたことについて尋ねられると「アトムに合わせました…というのはウソです(笑)」とおどけ、さらに映画について「泣けるお話です! 甥っ子と一緒に観に行きたいです」と自身も完成が待ちきれない様子だった。
『ATOM』は10月10日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。