ジョナ・ヒル、『ジャンゴ 繋がれざる者』でレオナルド・ディカプリオと共演へ
映画『マネーボール』で本年度アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた俳優のジョナ・ヒルが、『ジャンゴ 繋がれざる者』の出演契約を結んだという。クエンティン・タランティーノがメガホンを取り、ジェイミー・フォックスが主人公・ジャンゴを演じる本作は既に撮影が進んでおり、先日予告編も公開されたばかり。役柄は公表されていないが、ジョナの出演は決定したようだ。
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1859年のアメリカ南部を舞台に、賞金稼ぎと手を組んだ男・ジャンゴが農園の領主で極悪人のカルヴィン・キャンディのもとで奴隷として働く自身の妻を救うべく、壮絶な戦いに身を投じていく姿を描いた本作。ジョナは、主人公・ジャンゴから妻(ケリー・ワシントン)を買い上げて囲い込むものの、レオナルド・ディカプリオ扮する横暴なキャンディに横取りされてしまうギャンブラー、スコティ・ハーモニー役を打診されていたが、その役を獲得できなかった経緯がある。
ジョナはマーティン・スコセッシ監督最新作『The Wolf of Wall Street』(原題)でもディカプリオと共演する予定で、さらに8月29日に全米公開予定のコメディ『The Watch』(原題)や、セス・ローゲン&ジェイ・バルチェルの競演作『The End of the World』(原題)でのカメオ出演などを控えている。
『ジャンゴ 繋がれざる者』は2013年3月1日(金)より全国にて公開。