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キーラ・ナイトレイが18世紀の貴婦人に

『ジャケット』のジョン・メイバリー監督と再び組んだ『The Edge Of Love(原題)』の撮影を終えたばかりのキーラ・ナイトレイが新作『The Duchess(原題)』で、18世紀英国の公爵夫人を演じることになった。

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西ウェールズで『The Edge of Love』撮影中のキーラとシエナ (C)Splash/AFLO
西ウェールズで『The Edge of Love』撮影中のキーラとシエナ (C)Splash/AFLO
  • 西ウェールズで『The Edge of Love』撮影中のキーラとシエナ (C)Splash/AFLO
『ジャケット』のジョン・メイバリー監督と再び組んだ『The Edge Of Love(原題)』の撮影を終えたばかりのキーラ・ナイトレイが新作『The Duchess(原題)』で、18世紀英国の公爵夫人を演じることになった。

ナイトレイが演じるヒロイン、ジョージアナ・キャヴェンディッシュは5代デヴォンシャー公爵夫人。マリー・アントワネットの友人としても知られるが、才色兼備の女性で、文学者や政治家が集うサロンを開いた。当時、英国女性には参政権はなかったが、夫や実父の所属するホイッグ党の政治運動でも手腕を発揮した。

英国でベストセラーになったアマンダ・フォアマン著の伝記「Georgiana The Duchess of Devonshire」を映画化するもので、撮影は10月開始予定。監督は『Bullet Boy(原題)』のソール・ディブ。ちなみにジョージアナの父は初代ジョン・スペンサー伯爵。つまり、彼女はあの故・ダイアナ元王妃の先祖にあたる。



2007年5月10日、西ウェールズで『The Edge of Love(原題)』を撮影中のキーラ・ナイトレイとシエナ・ミラー。この作品は、イギリスの詩人、ディラン・トーマスの人生を描いた作品で、マシュー・リスがディラン・トーマスを演じている。

© Splash/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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