就職活動中の大学生・玄野(二宮和也)と幼馴染の加藤(松山ケンイチ)は、ある日地下鉄で線路上に転落した酔っ払いを助けようとして、電車に轢かれてしまう。次の瞬間、2人は見慣れぬマンションの一室にいた。周りには自分たち同様、死んだはずの人々が集められ、リビングの中央にはGANTZ(ガンツ)と呼ばれる謎の大きな黒い球があった。そして、謎の球GANTZからミッションが与えられる。それは“生き残るために星人と戦い、そして殺すこと”だった――。累計1,350万部を超える、奥浩哉の同名人気コミックスを映画化。二宮和也×松山ケンイチの初競演によるサスペンス超大作。前後編の2部作にて公開される。
佐藤信介