古都・ローマで、1000年の時を経て復活した3人目の魔女“テルザ”の呪いが、かつてない災厄となって街を血に染める…。その恐怖の波紋は、ある一人の女性の運命を狂わせ、やがて、現代と冥界を巻き込んだ壮大な戦いのドラマへと展開してゆく――。恐怖映画の名作『サスペリア』('77)やカルト的人気を得る『インフェルノ』('80)の“魔女”シリーズを手がけたイタリアン・ホラーの巨匠、ダリオ・アルジェントが30年の時を経てメガホンを取った完結作。
ダリオ・アルジェント