ビデオ業界誌編集を経て、フリーランスの映画&海外ドラマライターに。映画誌、ファッション誌、テレビ誌などで執筆中。毎日が映画&海外ドラマ漬け。人見知りなのにインタビュー好き。
オススメ学園ドラマ特集の最終回は、アメリカで放送されている学園ドラマをピックアップ。日本上陸を願いつつ、ご紹介していきたいと思います。
筒井康隆のSF短編小説を大林宣彦監督、原田知世主演で映画化した『時をかける少女』。同名のタイトルを掲げた本作は、原田知世が演じたヒロイン、芳山和子の娘・あかりを主人公にした物語だ。現代を生きる女子高生・芳山あかりは、ひょんなことから1972年にタイムリープ。母が青春を送った70年代で、ある目的を果たそうとする…。あかりを演じた仲里依紗と、彼女が70年代で出会う青年・涼太役の中尾明慶に話を聞いた。
『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、一躍若手実力派女優の筆頭に躍り出たアナ・ケンドリック。アカデミー賞の受賞はならなかったものの、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞をはじめ、各映画批評家協会賞をいくつも獲得。まさに本年度映画賞シーズンの顔と言える存在だったのがアナだ。そんな彼女がオスカーナイトの興奮も冷めやらぬ中、『マイレージ、マイライフ』の公開を目前に来日! 早速、映画賞シーズンを終えた感想を聞いてみると…?
前々回よりオススメ学園ドラマを取り上げてきましたが、今回はシーズン2の日本初放送を控える「ゴシップガール」をピックアップ! シーズン1を改めておさらいしつつ、学園ドラマとしての「ゴシップガール」の魅力に迫っていきましょう。
「新ビバリーヒルズ青春白書」に続き、今回ご紹介する学園ドラマはゴールデン・グローブ賞のTVシリーズ部門で作品賞に輝いた「Glee」。日本でもCS局で放送が始まり、ハマる人続出中の話題作です。
『フィリップ、きみを愛してる!』ではジム・キャリーと愛し合い、『ウディ・アレンの夢と犯罪』ではコリン・ファレルの兄になるという、興味をかき立てられずにはいられないキャスティングに身を投じているユアン・マクレガー。どちらのユアンに惹かれるか? …そんな問いには難し過ぎて答えられない。
新作映画『噂のモーガン夫妻』を携えて来日した“ラブコメの帝王”、ヒュー・グラント。たっての希望でプロモーション来日を果たしたというだけに、彼ならではの楽しみ方で日本を堪能しているようで…?
春です! もうすぐ新学期です! ということで、今月は春だからこそ観たい学園ドラマのオススメをご紹介したいと思います。スクールライフを楽しんでいる最中の人も、スクールライフが遥か昔になりつつある人も、学園ドラマに胸キュンしちゃいましょう。
全米で現在放送中のファイナル・シーズンを最後に、文字通りシリーズの終了を宣言している「LOST」。謎が謎を呼ぶ展開の結末に注目が集まる中、ファイナル・シーズンに出演する真田広之さんと製作総指揮のカールトン・キューズ氏が来日した。飛行機墜落事故の生存者たちが、謎の孤島でのサバイバルを余儀なくされる冒頭から始まった同シリーズ。アメリカのTVドラマに初めて出演した真田さんは、物語の鍵を握る“テンプルマスター”、道厳を演じている。
『ハリー・ポッター』シリーズの巨匠クリス・コロンバスがベストセラー小説を映画化したファンタジー大作『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』。その中で主人公の少年パーシー・ジャクソンを演じたローガン・ラーマンが来日した。18歳にして、すでに10年以上のキャリアを誇るローガンは、美しい瞳が印象深い知的美少年。会話の端々から、映画に対する揺るぎない愛が感じられた。
ビショップ父子をフィーチャーした前回に続き、今回は「FRINGE/フリンジ」キャストにまつわるあれこれをご紹介。「クセになる個性派イケメン?」と「FRINGE/フリンジ」ファンの間でも大人気のピーター・ビショップ役、ジョシュア・ジャクソンを中心にお話していきます。
共にアカデミー賞作品賞にノミネートされている『マイレージ、マイライフ』と『ハート・ロッカー』。全くタイプの異なる2作が、本年度の映画賞を席巻している。
前回は「FRINGE/フリンジ」のヒロインにして数々の事件の謎を追う美人捜査官、オリビア・ダナムに触れましたが、物語の中心となるのは彼女だけではありません。今回は、オリビア共々、“フリンジ的事件”に迫っていく注目キャラクターたちを紹介していきたいと思います。