写真家・浅田政志による2冊の写真集を原案に、新鋭・中野量太監督のオリジナルストーリーで贈る『浅田家!』(公開中)。ユーモアと温もりにあふれた感動の実話だ。
賞レースの常連女優シアーシャ・ローナンが、“現代女性の代弁者”であるグレタ・ガーウィグ監督と再タッグ。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(6月12日)は、共感必至の“わたしの物語”だ。
ミュージカル女優シンシア・エリヴォと、個性派アーティスト、ジャネール・モネイ。『ハリエット』(6月5日公開)では、2人の熱き共演が堪能できる。
話題作を次々と世に送り出してきた行定監督が手掛けた恋愛映画2作品が、この春、相次ぎ公開される。どちらも観る者の心を激しく打ち震わせる、“生涯にたった一度”しか経験できない恋を描いた物語だ。
稀代の映像作家・岩井俊二。3年ぶりとなる監督作『ラストレター』が1月17日(金)から公開される。世界中に熱烈なファンを持つ岩井監督。岩井監督の手掛ける作品は、なぜそんなにも人の心を捉えるのだろうか?
新春を華やかに彩る話題作の中から、洋画/邦画に関係なく「注目の人間ドラマ」を5本ピックアップ。2020年の“映画初め”は、人間ドラマでいこう。
街ではキラキラとイルミネーションが輝き、おでかけ気分が盛り上がってくるこの季節。冬の寒さを一気に吹き飛ばすハートウォーミングな冬映画が続々と公開されている。
監督・山田洋次×主演・渥美清による国民的人気シリーズ「男はつらいよ」。第1作目の公開から50周年となる今年、記念すべき第50作目となる最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』が12月27日(金)に公開される。
これまで幾度となく映画化されてきた中世イングランドの英雄伝説の前日譚を描く、タロン・エジャトン主演作のハイパーシューティング・アクション『フッド:ザ・ビギニング』が10月18日に公開される。
累計発行部数700万部突破、今年頭にはアニメ放映もされた漫画家・赤坂アカによる同名コミックの実写化『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』。笑って泣ける新感覚のラブコメディだ。
鬼才クエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(公開中)。豪華二大スターを迎え、古き良き時代だったハリウッド黄金時代の光と影を映し出している。
タロンが主演する2作品が相次ぎ公開。すでに公開中のミュージカル『ロケットマン』と、この秋公開の『フッド:ザ・ビギニング』。どちらもタロンの魅力がこぼれ出る、エンターテインメント大作だ。
この夏、セクシュアルなエモーショナル・ムービーが2本公開される。ジャンルは異なれど、それぞれのアプローチで性を切り口に人間の本質を描く。どちらも「生きる」について考えさせられる作品だ。