【批評家週間】
「監督週間」は、カンヌ映画祭の「公式部門(オフィシャル・セレクション)」とは別の事務局が運営していて、主催はフランス映画監督協会です。とはいえ、完全にカンヌ映画祭の一部となっており、一般にカンヌ映画祭と呼ぶときは当然「監督週間」のことも含みます。
【ある視点】
カンヌの映画祭の「公式部門(オフィシャル・セレクション)」としては、コンペ部門以外にもいろいろあります。部門間の明確な線引きというのはあるようでない(ないようである?)のですが、個別に見ていきましょう。
今年もカンヌ映画祭が5月17日から開催されます。またもや重要監督の新作が並ぶ垂涎のラインアップですが、恒例に従い各部門の予習をしてみます。5回に分ける予定で、全体として超絶に長文ですが、適当にお付き合い頂けたら幸いです。
<4月26日(水)>
<4月24日(月)>
17日、金曜日。出張最終日。映画祭の終わりは寂しいなあとしんみりしつつ外に出ると、ついに雨! 連日の好天続きもついに崩れてしまった。気温も上がっているので雪でないのが残念。雪だったらよかったのになあ。
16日、木曜日。7時起床でルーティンをこなして外へ。またもや晴天の朝。気温はぐっと和らいで、8度くらいありそう。
15日、水曜日。またまた好天、零下7度だった昨日より気温は高めで、体感温度は0度くらいかな? 連日4時間睡眠なのに元気なのは映画祭のマジック。奥歯の調子もいいので、本日もいそいそと出発。
14日、火曜日。バレンタインおめでとうございます! ということで、本日も7時起床であたふたと支度して外へ。今年のベルリンは本当に天気に恵まれて素晴らしい。朝の気温はマイナス7度。冷たく晴れた冬は大好きなので、とても気持ちがいい!
13日、月曜日。本日も晴天なり! 少し寝過ごしてしまい7時起床、バタバタとシャワー、朝食、マーケット会場で翌日の一般上映のチケット確保、というルーティンをこなして、メイン会場へ。
12日、日曜日。6時半起床でバタバタと外に出ると、寒さが少し和らいでいる。2~3度くらいかな? 東京は雪と聞いているけど、東京のほうが寒いのかも。