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『クローサー』黒谷友香DVDアフレコ記者会見 画像
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『クローサー』黒谷友香DVDアフレコ記者会見

カラダを重ねるたび、唇が嘘を重ねる——ロンドンを舞台に、4人の男女の恋愛が重なり合う『クローサー』。愛されたいゆえについてしまううそや、押さえきれない嫉妬をリアルに描いたストーリーは多くの人の共感を呼んだ。ジュリア・ロバーツが演じるアンナは、結婚していながらもほかの男に惹かれてしまうフォトグラファー。9月7日(水)にリリースされる本作のDVD・ビデオ版では、このアンナ役で黒谷友香が初の吹き替えに挑んだ。

『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』マイケル・チクリス来日インタビュー 画像
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『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』マイケル・チクリス来日インタビュー

あの『Mr.インクレディブル』の元ネタにもなったというSFファンタジー・アクションの傑作コミックがついに実写化された。『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』は、実験中に浴びた光線によって超能力を授かった4人の戦士たちの物語。ティーンの間で絶大な人気を誇るジェシカ・アルバら注目のキャストが名を連ねる中、肉体的に最も困難なハンデを負う“ザ・シング”役を務めた演技派、マイケル・チクリスにインタビューした。

『チャーリーとチョコレート工場』ジョニー・デップ、ティム・バートン監督ジャパン・プレミア 画像
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『チャーリーとチョコレート工場』ジョニー・デップ、ティム・バートン監督ジャパン・プレミア

メジャー映画とインディペンデント映画の間を自在に往き来し、センスのいい作品選びと独自のスタイルで男女を問わず幅広いファンを持つジョニー・デップ。近年ではハリウッド大作に出演したり、今年はアカデミー賞にもノミネートされるなどますます人気の高まる中、盟友であるティム・バートン監督の新作『チャーリーとチョコレート工場』のプロモーションのため、ついに『デッドマン』以来10年ぶりに公式来日を果たした。

『四月の雪』ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン、ホ・ジノ監督来日記者会見 画像
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『四月の雪』ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン、ホ・ジノ監督来日記者会見

ペ・ヨンジュン主演2作目として注目が集まる『四月の雪』。日本、韓国、台湾、マレーシア、シンガポールほか全10か国での同時上映が決定し、国内での前売り券の売り上げもすでに15万枚を突破した。連日続くプロモーション活動の締めくくりとして、9月1日(木)には記者会見が開かれた。過去最大と言われた『宇宙戦争』をも超える勢いで集まった報道陣の数は約1,000人。厳重なID確認と警備が敷かれた会場に、主演のペ・ヨンジュンとソン・イェジン、そしてホ・ジノ監督が登場した。

『ボム・ザ・システム』マーク・ウェバー来日インタビュー 画像
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『ボム・ザ・システム』マーク・ウェバー来日インタビュー

『ワイルド・スタイル』に代表されるヒップホップ映画の系譜に新たな1作が加わった。弱冠23歳のアダム・バラ・ラフ監督が作った『ボム・ザ・システム』は、ニューヨークで注目を集めるグラフィティ・ライターの物語だ。“グラフィティ”とは、街中にスプレーでデザインや主張をペインティングする落書きアートのこと。本作で、主演とプロデューサーをつとめたマーク・ウェバー(24歳!)が初来日した。

この秋、必見。女心をそそる映画 vol.1 秋はチョコレートの季節? 画像

この秋、必見。女心をそそる映画 vol.1 秋はチョコレートの季節?

もう少しすると、すっかり秋の気配が感じられる頃となってくる日本。「○○の秋」というフレーズが、さまざまなメディアで使われるようになりますが、皆さんなら、○○の中に何を入れるのでしょうか。どこへ行っても、食べ物のことが気になって仕方がない私が当てはめたいのは、もちろん「食欲」という2文字。食事が不味い、と散々人から聞かされていたというのに、ロンドンでも何でもすっかり美味しくいただいていた私。いったいどうしたと言うのでしょう。

『頭文字(イニシャル)D THE MOVIE』エディソン・チャン来日インタビュー 画像
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『頭文字(イニシャル)D THE MOVIE』エディソン・チャン来日インタビュー

ここのところ、人気コミックやアニメの実写化が立て続けに実現している。しかし、日本の作品だから日本人による実写化かと言えばそうでもない。昨年も韓国で製作された『オールドボーイ』が話題になったが、その話題をさらに上回るであろう作品が香港のチームにより製作された。コミックの売り上げ総数3900万部という大ヒットを記録している『頭文字(イニシャル)D』の実写化である。『インファナル・アフェア』コンビの アンドリュー・ラウとアラン・マックが監督を務め、ジェイ・チョウやエディソン・チャン、ショーン・ユー、アンソニー・ウォン、そして日本からも鈴木杏が参加するなど、キャスティングも魅力的だ。

『四月の雪』ぺ・ヨンジュン、ソン・イェジン、ホ・ジノ監督特別試写会舞台挨拶 画像
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『四月の雪』ぺ・ヨンジュン、ソン・イェジン、ホ・ジノ監督特別試写会舞台挨拶

“ヨン様”ことペ・ヨンジュン主演第2作『四月の雪』がついに日本へやってきた。ファンにとっては待ちに待った映画の公開と来日。特別試写会にはぺ・ヨンジュン、ソン・イェジン、ホ・ジノ監督が舞台挨拶に登壇するとあって、チケットを手に入れられなかったファンもその姿をひと目見ようと早い時間から会場に集結。開場から会場周辺は騒然たる雰囲気に包まれた。

『頭文字<イニシャル>D THE MOVIE』ジェイ・チョウ、ショーン・ユー、エディソン・チャン、鈴木杏来日記者会見 画像
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『頭文字<イニシャル>D THE MOVIE』ジェイ・チョウ、ショーン・ユー、エディソン・チャン、鈴木杏来日記者会見

『頭文字<イニシャル>D THE MOVIE』。大歓声に包まれた新宿シネシティ広場で行われた凱旋イベント、プレミア試写会舞台挨拶に続き、8月20日には総勢8名が来日記者会見に登壇した。

『コーヒー&シガレッツ』レビュー 画像

『コーヒー&シガレッツ』レビュー

世界中で多くのコアなファンを持つジム・ジャームッシュ。しかしジャームッシュ?とあまり彼の名前に馴染みのない人でも、十二分に楽しめるのが本作。なんと言ってもとびきりおしゃれ! それでいてリラックス効果抜群なのです。

『コーヒー&シガレッツ』レビュー 画像

『コーヒー&シガレッツ』レビュー

「喫茶店でコーヒーを飲む」。この何気ないシーンが実は映画にとってはとんでもない魔物なのです。なにせ人物がテーブルについて座っているだけでたいした動きがない。下手をすればどうしようもなく退屈なシーンになりかねません。だから全編がそれで構成された映画と聞いて、さすがに無謀な試みではないかと不安にもなりました。しかしそこはジャームッシュ、確かに人々がコーヒーを飲みながらだらだらと喋っているだけなのに不思議と飽きさせず、気がつくとすっかりその空気に巻き込まれてしまっていました。

『コーヒー&シガレッツ』レビュー 画像

『コーヒー&シガレッツ』レビュー

待ってました! ジム・ジャームッシュ監督の新作登場。2003年に発表された『10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス』の中の短編『女優のブレイクタイム』を別にすれば、なんと5年ぶりの単独作品。18年にもわたって撮りためられてきた作品がじっくり観られるのだから心底嬉しい。

やっぱり美人は隠しきれない!『メゾン・ド・ヒミコ』レビュー 画像

やっぱり美人は隠しきれない!『メゾン・ド・ヒミコ』レビュー

舞台はゲイのための老人ホーム、『メゾン・ド・ヒミコ』で、登場人物はオダギリジョー演じる美しいゲイの青年・春彦、彼が愛するこの老人ホームの創設者・卑弥呼、そして柴崎コウ演じる卑弥呼の娘・沙織…という設定だけを聞くと、なかなかどういう映画か想像がつきにくいかもしれませんが、本作はまぎれもなく温かな愛に包まれた映画です。最初は圧倒される老人ホームの超個性的なメンバーたちも、だんだんとストーリーが進むにつれて、全く違和感がなくなっていくのが不思議! ここには確かに普遍的な“愛”が存在しています。食わず嫌いで見逃すと絶対に損をする映画ですよ! それにしても、本作で“ブス”を演じる柴咲コウのメイク・ダウンにも注目しましょう。眉毛にそばかすに…でもやっぱり美人は隠しきれないなと私は思いました。

すべての人のためのゲイ映画『メゾン・ド・ヒミコ』レビュー 画像

すべての人のためのゲイ映画『メゾン・ド・ヒミコ』レビュー

「観たことのない映画を観たい!」というのならこれをおすすめします。たしかに“ゲイ”という設定を用いてはいますが、彼らを通して男女、親子、仲間といったもっと大きな愛について描いている作品です。それはいわゆるゲイの人のためのゲイ映画ではなく、すべての人のためのゲイ映画なのです。だからこそ、春彦と沙織があることを試そうとするシーンは泣かせます。そこには愛の持つ希望と絶望のすべてがあるからです。また、やはり犬童一心監督の『ジョゼと虎と魚たち』にも見られたファンタジックなセットや、ミュージカルのようなダンスシーン、西島秀俊の非人間っぷりも必見! オダギリジョーと柴咲コウはいずれ劣らぬ名演をみせますが、女性はオダギリを、男性は柴咲を支持する傾向が強かったことは特に面白かった。かくいう私は…オダギリジョーにひたすらため息をつくばかり。私が男でも惚れたに違いありません。本当に美しい人は性別を超えて愛される。これぞまさに究極の愛でしょう。

互いを分かりあいたいと願うことこそが愛なのだ『メゾン・ド・ヒミコ』レビュー 画像
text:Shiho Atsumi
text:Shiho Atsumi

互いを分かりあいたいと願うことこそが愛なのだ『メゾン・ド・ヒミコ』レビュー

娘を捨ててゲイになった父と、その父を憎みながら孤独な人生を生き抜いてきた娘、そして年若く美しい父の恋人の男。3人が過ごした最期の夏に分かったのは、互いを分かりあいたいと願うことこそが愛なのだということ…とシットリ書いちゃったが、一番面白かったのはゲイの老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」の個性あふれるゲイ爺さんたち。ラブリー系にインテリ系、マッチョ系、男気系、いろもの系…そのキャラがあまりに濃いので、こんな爺さんたちをゲイっていう一点だけで一括りにできるかっ!という気分になり、プロセスはどうあれ非常にまっとうな結論へと導かれる。中でも一番笑ったセリフは「味海苔みたい!味海苔みたい!」。この爆笑を映画で味わってほしいなあ。オダギリジョーが恐ろしいほどに美しく、特にダンスホールのソファで足を組んで座るショットは鼻血もの。

今年下半期は、イギリス映画に注目!! vol.4 ハリウッド・スターも登場! ロンドンの演劇事情 画像

今年下半期は、イギリス映画に注目!! vol.4 ハリウッド・スターも登場! ロンドンの演劇事情

私、今ロンドンに来ています。テロ警戒中で不穏な空気が漂っている?…と思いきや、珍しく快晴の日々が続いているせいもあるのでしょうか、なんだか夏特有ののびのびムードが満点。ヨーロッパ各地からバカンスで訪れている人も多く、家族連れの姿も目立ちます。

『空中庭園』豊田利晃監督インタビュー 画像
シネマカフェ編集部
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『空中庭園』豊田利晃監督インタビュー

東京郊外の団地に住む、どこにでもいる普通の家族。父、母、娘、息子、祖母…でも“普通の家族”って何? 映画『空中庭園』は“家族”という仮面の下に隠されたその正体を、静かに、しかし容赦なく暴き出す。直木賞作家・角田光代の原作を、『青い春』などの豊田利晃監督が小泉今日子を主演に迎えて映画化した。

「LOST」CHEMISTRYジャパンプレミア舞台挨拶 画像
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「LOST」CHEMISTRYジャパンプレミア舞台挨拶

アメリカのTVシリーズ「エイリアス」の大ヒットを生んだJ.J.エイブラムスの最新話題作「LOST」が、今秋より日本での放送をスタートする。それを記念して8月18日(木)、日本版のエンディングテーマを歌うCHEMISTRYをゲストに迎えたジャパンプレミアが開催された。会場は作品をイメージしたセットが組まれており、会見が始まる前からひんやりとした空気と緊張感が広がった。

今年下半期は、イギリス映画に注目!! vol.3 『28日後...』の3年後…。ダニー・ボイルの新境地? 画像

今年下半期は、イギリス映画に注目!! vol.3 『28日後...』の3年後…。ダニー・ボイルの新境地?

待ってました! ダニー・ボイルの最新作、『ミリオンズ』の公開がついに秋に決定しました。あのユアン・マクレガーの出世作でもある2作、『シャロウ・グレイブ』&『トレインスポッティング』で注目を集め、イギリス映画ブームを牽引したボイル。『普通じゃない』『ザ・ビーチ』は、“いかにも”なハリウッド色がミエミエで、本来、彼の作品が持っているドロ臭さや皮肉っぽさが消えていて、あまりに整いすぎた感じが、残念な作品。そんな彼が『28日後...』で、本領を再び発揮したのは、2002年のこと(日本公開は2003年)。その前年には、『ストランペット』『ヴァキューミング』の2作を撮っているものの、ファンの多い日本ですらあまり話題にならず。

『男たちの大和/YAMATO』クランクアップ記者会見 画像
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『男たちの大和/YAMATO』クランクアップ記者会見

戦後60年を迎えた今年、東シナ海に沈められた戦艦大和と海に消えた男たちの熱い生き様を描いた超大作『男たちの大和/YAMATO』が出向する。原作は辺見じゅんが大和の生存者や遺族に取材しまとめたドキュメンタリー。『ローレライ』『亡国のイージス』『戦国自衛隊1549』と今年目立つ戦争映画の中でも、真実をもとにしたドラマとして期待が高い1作だ。

今年下半期は、イギリス映画に注目!! vol.2 『理想の女』ならぬ、“話題の女”スカーレットが見せるファッション 画像

今年下半期は、イギリス映画に注目!! vol.2 『理想の女』ならぬ、“話題の女”スカーレットが見せるファッション

年上の男性とのスキャンダラスな恋、挑発的な発言、という年齢のわりにはムンムンなフェロモン…と、何かとお騒がせなスカーレット・ヨハンソン。ゴシップ欄に登場する頻度と、映画界での活躍は、彼女の場合どうやら比例しているようで、マイケル・ベイ監督の元でSF作品『アイランド』を撮ったかと思うと、オスカー・ワイルド原作の戯曲「ウィンダミア卿夫人の扇」を映像化した『理想の女』(日本公開9月)に出演するなど、「ますますご清勝のこととお喜び申し上げます」ってところなのです。

『愛をつづる詩(うた)』サリー・ポッター監督来日インタビュー 画像
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『愛をつづる詩(うた)』サリー・ポッター監督来日インタビュー

『タンゴ・レッスン』や『耳に残るは君の歌声』などのサリー・ポッター監督が、また映画史に美しい一編を残した。名もない“彼女”と“彼”が、人種や文化の壁を乗り越えてロンドンからハバナ、ベイルートへとたどる映像叙事詩は、昨今の世界情勢に対してポッター監督の出したひとつの答えでもある。来日した監督に撮影エピソードを聞いた。

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