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キム・ソンホのコメント付き『貴公子』本編映像 不気味に笑う“貴公子”は『時計じかけのオレンジ』を参考に

キム・ソンホのイメージを一新する韓国アクションノワール『貴公子』から、日本のファンへメッセージが到着、さらにおびえるマルコ(カン・テジュ)を笑顔で弄ぶ貴公子の本編映像も解禁。

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『貴公子』キム・ソンホ © 2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.
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  • 『貴公子』キム・ソンホ ジャパン オフィシャルファンクラブ会員限定特典付きムビチケカード券  © 2023 GOLDMOON PICTURES & STUDIO&NEW. All Rights Reserved.

キム・ソンホが「海街チャチャチャ」や「スタートアップ:夢の扉」のイメージを一新する、韓国アクションノワールの新たな傑作『貴公子』。この度、4月にファンミーティングで来日するキム・ソンホより日本のファンへメッセージが到着、さらにおびえるマルコ(カン・テジュ)を笑顔で弄ぶ貴公子の本編映像も解禁となった。

『新しき世界』や『THE WITCH /魔女』シリーズが絶賛を集め、韓国ノワール界の巨匠といわれるパク・フンジョン監督が手掛ける本作。

日本公開に先駆け、まずは4月5日(金)大阪、4月7日(日)にアジアツアーの日本公演「2024 KIM SEONHO ASIA TOUR in JAPAN<Color+Full>」を行う主演のキム・ソンホから日本のファンに向けて挨拶。

そして本編映像では、キム・ソンホ演じる貴公子がマルコの前に再び現れ、怪しく不敵な笑みで彼を追いつめていく緊迫のシーンとなっている。

「また会ったね、僕の言ったとおりだろ?」と車の説明書を読みながらマルコに話かける貴公子。何を考えているのか分からないその様に恐怖を覚えつつも「お前は一体誰だ、なぜ俺に関わるんだ」と問い詰めるマルコ。しかし貴公子は「言っただろ、友達さ。そして僕がしているのは仕事」と拳銃を振り回しながら飄々とした様子。

さらには突然マルコが韓国に連れて来られた理由を「死にに行くため」と笑顔で明かす、貴公子の不気味さと異様さが伝わるシーンとなっている。

キム・ソンホは貴公子のキャラクターについて「初めてキャラクターを構築して行った時、パク・フンジョン監督がアイデアをくださったのが『時計じかけのオレンジ』でした」と明かす。「善悪区分ができず悪事をする。鳥肌が立つ笑いとか、思ったより自分を汚さない。監督はそんな姿を貴公子に望んでいました」と撮影をふり返っている。

なお、キム・ソンホ ジャパン オフィシャルファンクラブ会員限定の特典が付いたムビチケカード券も発売決定オリジナル生写真が4枚(共通3種+ランダムシークレット1種※ランダムシークレットは全3種)付いたアイテム。販売はファンクラブ会員限定で、ファンクラブサイト3月22日(金)から販売開始となる。

『貴公子』は4月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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