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A24×CJ ENM『パスト ライブス/再会』24年ぶりに再会しニューヨークを巡る場面写真

A24と韓国CJ ENM初の共同製作で贈る注目作『パスト ライブス/再会』から、再会した主人公の2人がニューヨークをめぐる場面写真が解禁。

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『パスト ライブス/再会』 Copyright 2022 © Twenty Years Rights LLC. All Rights Reserved
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『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を生み出したA24と、『パラサイト 半地下の家族』の韓国CJ ENMが初の共同製作で贈る注目作『パスト ライブス/再会』から、再会した主人公の2人がニューヨークをめぐる場面写真が解禁された。

本作は、移住によって離れ離れになった幼なじみの2人が24年後、36歳の夏にニューヨークで再会する7日間を描く、大人のラブストーリー。物語のキーワードは「運命」の意味で使う韓国の言葉、“縁ーイニョンー”。

見知らぬ人とすれ違ったときに、袖が偶然触れるのは、前世(PAST LIVES)で2人の間に“縁”があったから。登場人物たちが感じるいくつもの「もしも…」が、観客1人ひとりの人生における“あの時”の選択に重なり、心の中に存在する“忘れられない恋”の記憶を揺り起こす――。

賞レースの幕開けを飾るゴッサム賞作品賞をはじめ、AFI(アメリカン・フィルム・インスティテュート)2023年映画トップ10の受賞、インディペンデント・スピリット賞では5部門にノミネート、そして第81回ゴールデン・グローブ賞では作品賞(ドラマ部門)賞、非英語作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞(ドラマ部門)と5部門へノミネートされ、存在感を発揮した本作。

現在、207の映画賞へノミネート、70受賞(1月15日時点)と本年度賞レースを席巻。2024年に入ってからもその勢いは止まらず、年始から第58回全米映画批評家協会賞で作品賞を受賞。全米の著名な映画批評家61人で構成される同賞は、過去にも『TAR/ター』『ドライブ・マイ・カー』『ノマドランド』『パラサイト 半地下の家族』など、その年のアカデミー賞を賑わせてきた数々の作品が作品賞を獲得している歴史がある。

ほかにも続々と受賞を重ねており、先日発表された全米監督組合賞(DGA)では、セリーヌ・ソン監督が初長編映画監督賞にノミネートされるなど、批評家たちからの熱烈な支持とさらなる注目を集めている。

1月23日にノミネートが発表される米国アカデミー賞では、第92回に『パラサイト 半地下の家族』がアジア映画として初めて作品賞を受賞、翌年には『ミナリ』で助演女優賞(ユン・ヨジョン)を、そして昨年は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が作品賞をはじめ7部門で受賞を果たすなど、アジア系作品の勢いが止まらない。

今回も『オッペンハイマー』や『バービー』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』など名だたる作品と肩を並べるノミネートにも期待がかかる。

また、マスコミ向けの試写会では、「鳥肌が立った」「いつまでも余韻に浸れそう」「心の奥深くに刺さって抜けない映画」「ラブストーリーという概念も超えている作品」「映画全体が洗練されている」など、称賛の声が続々と上がっている。

今回公開された場面写真は3点。ノラ(グレタ・リー)に会うためにニューヨークを訪れたヘソン(ユ・テオ)との再会の瞬間を捉えたショットや、ハドソン川の船上や地下鉄など、ニューヨークの様々な場所をめぐりながら、お互いを見つめ合い笑顔で微笑むものなど、いずれも24年ぶりの再会の喜びが伝わってくるカット。

これら“再会”のシーンについて主演のグレタ・リーは、「最初から(ヘソン役のユ・テオと)お互いにフィジカルコンタクトがないようにと言われていました」と言う。

「役者は普段からしょっちゅうハグする傾向があるから」と撮影前にセリーヌ・ソン監督から指示があったことを明かし、「監督からそういうアドバイスがあったからこそ、マディソン・スクエア・パークのシーンにつながる緊迫感が生まれたんだと思います」と同シーンでの撮影をふり返る。俳優陣がリアルな緊張感をもって臨んだ再会の様子に注目だ。

『パスト ライブス/再会』は4月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。



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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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