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参加練習生20名が映画のような映像で発表 HYBE、米拠点オーディション「The Debut:Dream Academy」

HYBEと米国の大手レコードレーベル、Geffen Recordsがタッグを組んだ、新グローバルガールグループプロジェクト「The Debut:Dream Academy」に参加する、日本人を含む20名の練習生が初公開。

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「The Debut:Dream Academy」Photo Credit:HYBE x Geffen Records
「The Debut:Dream Academy」Photo Credit:HYBE x Geffen Records
  • 「The Debut:Dream Academy」Photo Credit:HYBE x Geffen Records
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K-POPエンタテインメント企業のリーダー、HYBEと米国の大手レコードレーベル、Geffen Recordsが初めてタッグを組んだ、新グローバルガールグループプロジェクト「The Debut:Dream Academy」に参加する日本人を含む20名の練習生が初公開。2024年公開予定のNetflixドキュメンタリーについても発表された。

8月29日(日本時間)に米ロサンゼルス・サンタモニカで新グローバルガールグループプロジェクト「The Debut:Dream Academy」に関するプレスイベントが開催。世界の音楽業界にとって新たなマイルストーンとなる本プロジェクトについて全世界のメディアに向けて明らかにされた。

HYBEが世界3大音楽会社の1つであるユニバーサルミュージックグループによるタッグから生まれたジョイントベンチャー「HYBE x Geffen Records」が主催するグローバルガールグループオーディション番組。これまでにない音楽グループを結成・開発・公開する初めての試みとなる。

また、世界的に有名なK-POPの育成・開発システムに基づいて、米国を拠点とするグローバルなガールグループが初めて誕生し、モデル化されることを意味している。

■9月から12週間にわたるオーディション、最終は「ライブフィナーレ」を生中継

オーディションは9月2日から11月18日まで12週間行われ、3つのミッションラウンドと生放送「ライブフィナーレ」で構成される。練習生たちはラウンドごとにダンスやボーカル、チームワーク、コンセプトなど与えられたミッションを遂行していき、グローバル視聴者投票と審査員評価を総合した結果を基に、次のラウンドへの進出可否が決まる。

最終デビューメンバーは11月18日に生中継される「ライブフィナーレ」で決定・発表され、今後グローバルに活動していくガールグループのメンバーとしてデビューすることになる。

練習生たちはミッションを遂行していく過程で、クリエイティブ分野の最高峰の専門家たちと共にアーティストとしての力量を育てていく。HYBEとGeffen Recordsは、米国現地で練習生が体系的なトレーニングを受けられるよう支援していく。

■6,000倍の倍率、参加20名の練習生を発表

プレスイベントでは、「The Debut:Dream Academy」に参加する20名の練習生たちが初公開。2021年11月にHYBEとGeffenがジョイントベンチャー「HYBE x Geffen グローバルガールグループ オーディション」を発表した後には様々な国と地域から12万通を超える応募があり、発表された20名は6,000倍という熾烈な競争を勝ち抜き、このオーディション本選へ挑む。

練習生たちは韓国、米国、日本、ブラジル、アルゼンチン、スイス、スウェーデン、スロバキア、ベラルーシ、オーストラリア、タイ、フィリピンなど12の地域出身で、年齢も14歳から21歳まで多様なメンバーが集結した。

■SNSの活用からNetflixドキュメンタリーまで、オーディション全過程に新しい方式のコンテンツ戦略を導入

HYBE x Geffen Recordsはプロジェクトが進行する12週間にわたって、全世界の視聴者のコンテンツ消費トレンドとコミュニケーション方式に最適化されたコンテンツを公開していく。YouTubeやInstagram、X(旧Twitter)、TikTok、Facebookに「The Debut: Dream Academy」の公式チャンネルを、Weverseには公式コミュニティを開設。

ソーシャルメディアやWeverseを通じて、オーディション開始時点から練習生とファンが自由に交流することができるようにする。ファンは、練習生たちに激励メッセージを送り応援して楽しむことも可能。

3回のミッションと評価、メンバー選抜の過程を追うコンテンツと最終デビューメンバーを選ぶ「ライブフィナーレ」は、日本ではABEMA、グローバルではYouTube、またWeverseを通じて視聴が可能。初回の配信は9月2日午前0時(日本時間)を予定している。

また今後、視聴者がより楽しめる100本以上のショートフォームコンテンツも追加で公開。さらに2024年には、Netflixを通じて今回のオーディション全過程を盛り込んだドキュメンタリーシリーズの配信が予定されている(タイトル未定)。

このシリーズは、HYBEとGeffen Recordsによるユニークなトレーニングや育成プログラムについてのインサイトを含め、世界的スターダムへの道のりが説得力を持って描かれる予定。監督は、エミー賞(R)に4度ノミネートされたNetflixドキュメンタリー『Becoming』で指揮を執った、受賞歴のある映画監督ナディア・ハルグレンが務め、HYBE、Interscope Films、Boardwalk Picturesが制作を担当する。

HYBE議長のバン・シヒョクは、「かなり前からK-POPの方法論に基づいて様々な国と地域から集まった人材を育成し、K-POPスタイルのグローバルグループを結成したいと考えてた」と思いを明かし、「Geffen Recordsは、そのためのグローバルな力量を持ち合わせた最適なパートナー」であると紹介。世界的な現象と位置づけられているK-POPの永続性のためには、単なる音楽やアーティストの”輸出”ではなく、育成システムそのものをグローバル市場に根ざしたものにすべきだ、という長年の信念に基づいているという。

また、バン・シヒョクと意気投合したGeffen Records会長のジャン・ジャニックも「アーティストが成長し、最高の能力を発揮できるようにサポートすることがHYBEと私たちに共通した成功の要因」とし「HYBEと共に最高のグローバルガールグループを作ることをエキサイティングに感じている」と語っている。

プレスイベントの最後には、世界的なスターダムを目指して競い合う、世界各国から集まった20名の練習生が発表され、練習生とそれぞれの才能を紹介する映画のようなコンテンツが公開されている。

「The Debut:Dream Academy」は9月2日(土)午前0時よりABEMAにて国内独占無料配信。


《シネマカフェ編集部》

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