ガールズグループのメンバーや女性アーティストたちをパズルのように組み合わせ、最強のグローバルプロジェクトガールズグループを完成させるサバイバルオーディション番組「QUEENDOM PUZZLE」の第1話が、ABEMAにて放送。「クインダムパズル」がTwitterのトレンド入りを果たすなど、初回から大きな反響を巻き起した。
2019年に「QUEENDOM」、2022年には「QUEENDOM 2」が放送、既存の実力派人気ガールズグループが“K-POP界の女王の座”を懸けてパフォーマンス対決を繰り広げる番組として反響を巻き起こした。今回の「QUEENDOM PUZZLE」では、「QUEENDOM」シリーズで初めて個人同士での競争を行い、ガールズグループメンバーを組み合わせていく。
参加者には、「MOMOLAND」出身のジュイ、「CLC」出身のイェウン、「宇宙少女（WJSN）」のヨルム、「H1-KEY」のリイナとフィソ、「woo!ah!」のナナとウヨンら、人気と実力を兼ね備えた26人のメンバーが勢揃い。オーディション番組「PRODUCE 48」に出演し韓国でも人気を集めた「NMB48」出身の白間美瑠（ミル）や、「AKB48」出身で現在韓国の6人組ガールズグループ「Rocket Punch」のメンバーとして活動中の高橋朱里（ジュリ）、2021年3月に「MAMAMOO」の妹分としてデビューした韓国の6人組ガールズグループ「PURPLE KISS」のユキと、3人の日本人も参加。また、MCは「少女時代」のテヨンが担当している。
第1話の冒頭ではMCのテヨンから全体のルール説明があり、多様な組み合わせでチームを作りバトルを繰り広げること、そして最高の組み合わせとなった7名がグローバルプロジェクトグループとして活動できること、それらが視聴者投票によって決定することが明かされた。
また、会場にやってきた参加者たちは、これまでの活動で音楽番組の1位を獲った合計回数（50%）と、発売音源の初動最多販売量（50%）この2つを点数に換算し、合計した順位（2023年4月24日基準）によって1軍から4軍に振り分けられるという過酷なルールも。
これにより以下のように振り分けがされた。
【1軍】
ジュイ（MOMOLAND）、チェヨン（IZ*ONE出身）、ヨルム（宇宙少女）、ドファ（元AOA）、ケイ（LOVELYZ出身）
【2軍】
ジハン（Weeekly）、ゾア（Weeekly）、ソウン（Weeekly）、スジン（Weeekly）、イェウン（CLC出身）、ヘイン（LABOUM）、ユキ（PURPLE KISS）
【3軍】
ソヨン（tripleS）、ジウ（tripleS）、ヨンヒ（Rocket Punch）、スユン（Rocket Punch）、ジュリ（Rocket Punch）、チェリン（Cherry Bullet）、ボラ（Cherry Bullet）、ジウォン（Cherry Bullet）
【4軍】
エリー（Weki Meki）、サンア（LIGHTSUM）、ミル（NMB48、AKB48出身）、ファーイ（BNK48出身）、リイナ（H1-KEY）、フィソ（H1-KEY）、ナナ（woo!ah!）、ウヨン（woo!ah!）
番組内では最初のバトルとなる「アップダウンバトル」がスタート。「アップダウンバトル」では、参加者たちが披露したパフォーマンスが自分より上か、もしくは自分より下かを参加者たち同士で評価を行って投票。その結果によって新たな1軍から4軍が決定する。
4軍のナナは、「十分形勢を逆転させることもできると思います」と意気込みを語り、TEAMINの「MOVE」を披露。ガールズグループ「woo!ah!」でダンス、ボーカル、ラップと幅広く担当するナナは持ち前のスタイルを活かしたクールなステージを披露。結果はアップ：19票、ダウン：8票となり、ステージ後には「残念だ、やればやるほど欲がでてくる」とコメント。
その後もステージは続き、2軍のジハンはNAYEONの「POP！」を披露。ガールズグループ「Weeekly」のリードボーカルとリードダンサーを務めるジハンは、1つ前のステージでリイナ（H1-KEY）も同じ曲を披露していたが、「同じ曲のリイナさんがすぐ前だったのでビックリした。リイナさんのステージを見てプレッシャーにならなかった」とコメント。可愛らしいパフォーマンスで会場を魅了するも結果はアップ：17票、ダウン：10票という結果となった。
「QUEENDOM PUZZLE」第2話は6月20日（木）22時～ABEMA SPECIAL2チャンネル、K WORLD チャンネルにて放送。
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