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生き残るために逃げる…格闘シーンも「最終兵器アリス」メイン予告

WATCHAオリジナルドラマ「最終兵器アリス」より、メインビジュアルとメイン予告編が解禁された。

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“殺し屋”という正体を隠す転校生キョウル(コードネーム:アリス)と死にたい願望を抱きながら暴力を使わずに学校のヒーローになった変わり者のヨルムが出会い、犯罪組織から命を狙われるWATCHAオリジナルドラマ「最終兵器アリス」より、メインビジュアルとメイン予告編が解禁された。

この度解禁されたメインビジュアルは、傷を負い横たわるアリスとヨルムの表情が切り取られており、アリスに向けられるヨルムの視線と銃を見つめるアリスという、ふたりの交わることのない視線が描かれている。

またメイン予告編では、アリスが育てられた犯罪組織の背景が見え隠れする中で、アリスは“逃げ切れた子”として語られる。死にたがりの高校生ヨルムをひょんなことから助けたアリスは、“殺し屋”の正体を隠しながら転校した高校でヨルムと再会。隣の席になってしまい、最初は険悪な関係だったものの徐々に惹かれ合うようになる。

しかしアリスを執拗に探すイカれた殺し屋スパイシーをはじめ、犯罪組織の追手が迫り、ふたりは必死に戦い生き残るために逃げる。血を流しながら戦うシーンも切り取られており、監督が「一般的な映画や地上波のドラマでは観られない血を流す10代を描きたかった」と語るようにハードな展開を期待させる予告編になっている。

また先日韓国で行われたオンライン制作報告会では、登壇したキャスト・監督が撮影時の様子や本作への期待をトーク。キョウル(アリス)役のパク・セワンは「この作品に出演しないと後悔すると思った。アクションは初めてで銃やナイフ、血など、初めて経験するものばかりだった」とアクションが要の本作に挑戦した感想を述べ、ヨルム役のソン・ゴニは「“ヨルム”を演じながら自分と似ているところを見つけることができ、彼が経験した苦痛のひとつひとつを理解しながら演じようと工夫した」と独特なキャラクターへの手応えを語った。

WATCHA オリジナルドラマ「最終兵器アリス」は7月28日(木)よりWATCHAにて独占配信開始(全8話)。


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《シネマカフェ編集部》

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