Disney+で配信中のトム・ヒドルストン主演ドラマ「ロキ」が最終話(第6話)を迎えた。ポストクレジットシーンに「ロキはシーズン2で戻ってきます」と表示され、今作は全6話のリミテッド・シリーズかと思われていたが「シーズン1」だったことが明らかに。Disney+ではこれまでに第1弾が「ワンダヴィジョン」、第2弾が「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」とMCUのドラマが配信されてきたが、シーズン2の製作がはっきりと示されたのは第3弾の「ロキ」が初めて。シーズン2については、「ロキが戻ってくる」ということでトムの続投は明らかだが、ほかのキャストや配信時期などの詳細は分かっていない。今後のマーベルドラマとしては、MCU初のアニメドラマ「ホワット・イフ…?」、ジェレミー・レナー主演作「ホークアイ」が配信を控えている。「ロキ」のシーズン2が製作されることに、ファンは「やったー!」「最高のファイナルだった。シーズン2が楽しみ」「次のシーズンは6話より多く製作してくれるといいな」などとツイッターで喜びの声を上げている。【以下、「ロキ」シーズン1の最終話に関するネタバレあり】「ロキ」の最終話では、『ドクター・ストレンジ』の続編『Doctor Strange in the Multiverse of Madness』(原題)につながる描写があり、同作への期待がますます高まったという声も多く見られる。