ほかの授賞式よりも、「自己表現」に重視したドレスをまとうセレブが多い印象を受けるグラミー賞授賞式。「Us Weekly」などのメディアが注目したドレスをチェック!常に個性的なファッションでファンの目を楽しませてくれるレディー・ガガは、今回はいつもに増して強烈な装い。ピンクのヘアにトップスは腕とデコルテ、胸の一部のみを覆っているジャケットで、いわゆる“下乳”と背中は完全露出。背中には、ともにパフォーマンスをするメタリカの曲にちなんだ「蛾」のタトゥーが。一時的なものか本物のタトゥーなのかは不明。ボトムスはハイウェストのレザーショーツで鎖がジャラジャラ。つい最近、彼氏のオーランド・ブルームのヘアカラーに合わせたかのようにブロンドヘアデビューを果たしたケイティ・ペリーは、「トム・フォード(TOM FORD)」のドレスで来場。トップスはメタリック、ボトムスはフリンジスカートと全くの異素材で個性が強く、着る人を選ぶ難易度高めなドレスに挑んだ。今回、ベストドレッサーとして名前が挙がっているのは「Ralph & Russo」のベビーピンクのドレスをまとったジェニファー・ロペス。同ドレスはわずか2週間前にランウェイデビューを果たしたばかりの最新のもの。リア・ミシェルのステンドグラスのように美しい装飾とマーメイドラインのシルエットが素晴らしい「ロベルト・カヴァリ(Roberto Cavalli)」のセパレートドレスも人気だった。12月に「フィフス・ハーモニー」から脱退しソロとしてのキャリアを歩み出したカミラ・カベロの「Miri Couture」のドレスもひときわエレガントで「プリンセスのようだ」と高評価だった。
【特集】風光明媚な岡山県美作の景色も必見!「忘れられない大切な何か」を綴るラブストーリー『風の奏の君へ』 2024.5.24 Fri 7:15 松下奈緒主演映画『風の奏の君へ』が6月7日より新宿ピカデリー…