窪塚洋介&浅野忠信、M・スコセッシ監督が絶賛する『沈黙』場面写真解禁
窪塚洋介と浅野忠信がアカデミー賞監督マーティン・スコセッシとともに記者会見に登壇し、話題を呼んだ『沈黙-サイレンス-』。スコセッシ監督が長年温めて
映画
洋画ニュース
-
“45分間”涙ながらに訴えたキム・スヒョンの言葉をピックアップ!すべては「スターとしての選択」か
-
窪塚洋介、巨匠スコセッシ監督を前にしても「メラメラな人」と窪塚節炸裂
-
『アマチュア』公開&来日記念! ラミ・マレックを好きになる7つのこと
遠藤周作による戦後日本文学の金字塔「沈黙」(新潮文庫刊)を、『タクシードライバー』『ディパーテッド』などで知られるスコセッシ監督が映画化した本作。監督が1988年に原作と出会ってから28年、読んだ瞬間に映画化を希望し、長年に渡り温め続けてきたという待望のプロジェクトだ。江戸初期、激しいキリシタン弾圧の中で棄教(信仰を放棄すること)したとされる師の真実を確かめるため、日本にたどり着いたポルトガル司祭の目に映った想像を絶する日本を舞台に、人間にとって本当に大切なものとは何かを、壮大な映像で描き出す。
去る10月19日には、日本美術協会主催の高松宮殿下記念世界文化賞授賞式への出席のため来日したスコセッシ監督と、窪塚さん、浅野さんによる記者会見を実施。監督が「遠藤周作の原作との出会いから28年、家族のような日本人のキャストたちと、特別な経験ができた」と語った会見の余韻も冷めやらぬ中、窪塚さん演じるキチジロー、浅野さん演じる通辞(通訳人)の場面写真が2点解禁された。
棄教したとされる師(リーアム・ニーソン)の真実を確かめ、布教するために日本を目指す若き司祭ロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)とガルペ(アダム・ドライバー)は、長い旅の中継地であるマカオで日本人キチジローと出会う。窪塚さんが演じるこのキチジローは、2人の司祭を長崎へと導くガイドとなり、その後のロドリゴの軌跡に重なって登場し、信念に生きようとする司祭と対比をなしていくキーパーソン。
人間の弱さを抱えるキチジローを演じた窪塚さんに対してスコセッシ監督は、「力強く演じているだけではなく、心から正直に演じていて、役を心底理解していた。目の前でキチジローが作り上げられていくのを目の当たりにした」と絶大な信頼を寄せていた。今回解禁されたのは、山中で木の枝を持ったキチジローの姿をとらえた場面写真。髪は長く伸びてボサボサ、ヒゲを蓄え、原作中に「襤褸(ぼろ)をまとったこの男」と表現されているとおり、身につけている着物はかなりくたびれている様子だ。
一方、通辞役の浅野さんは、長崎奉行にとらえられたロドリゴに棄教を迫る通訳として、流暢な英語を披露する。浅野さんの場面写真は、長崎の奉行屋敷での姿をとらえたカットで、背筋を伸ばして鎮座し、凛とした佇まいで誰かを見つめるその視線が印象的。「監督とのオーディションで言葉を超えた感覚を共有できた」と語る浅野さんに対し、監督は「彼はキチジロー役のオーディションを受けたが、過去の出演作品を観て、通辞役が良いのではないかとオファーした。結果はパーフェクトだった」と明かしている。
遠藤周作が原作執筆にあたりテーマにしたのは、“人間の弱さ”。強い信念を持って日本にたどり着いた若き司祭ロドリゴに、執拗にまとわりつくキチジロー。一方、狡猾な言葉を繰り出してロドリゴの信念を屈服させようとする通辞。監督も太鼓判を押す窪塚さんと浅野忠信が演じる2人の日本人は、物語の鍵を握る重要なキャラクターといえそうだ。
『沈黙-サイレンス-』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。
コメント欄を非表示
営業事務/韓国客先向け事務システム入力・請求・納期管理新社屋
戦力エージェント株式会社
- 埼玉県
- 時給1,720円~1,750円
- 派遣社員
ゲーム&エンタメ事業部/採用戦略人事
サイバーエージェントグループ
- 東京都
- 年収600万円~1,000万円
- 正社員 / 契約社員
通訳・翻訳/韓国語活かせる翻訳や資料の作成などゲームに関わる事務
株式会社リクルートスタッフィング
- 東京都
- 時給2,500円~
- 派遣社員
通訳・翻訳/オニツカタイガー韓国語通訳・販売スタッフパルコヤ上野
株式会社iDA
- 東京都
- 時給1,500円~1,700円
- 派遣社員
人事・労務・総務事務/時給1800円チャンスあり服装自由・エンタメ企業で人事アシ
株式会社ジョブコム
- 東京都
- 時給1,600円~1,800円
- 派遣社員
データ入力・タイピング/電話なし韓国コスメの商品データ入力週3日~1日4h~時短OK
キャリアリンク株式会社
- 大阪府
- 時給1,700円~2,100円
- 派遣社員
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください