愛すべき紳士なクマがロンドンの街で繰り広げる、笑いあり、涙あり、ハプニングあり(?)の冒険ストーリー『パディントン』。このほど、本作の本予告編が解禁となり、イメージソングに総ダウンロード300万件超を誇るAIの大ヒット曲「ハピネス」が起用されていることが分かった。舞台は、イギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、“家”を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは…彼が“クマ”だから! やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられた彼は、屋根裏に泊めてもらうことになるが、初めての都会暮らしはドタバタの連続となる――。すでに全世界300億円超えのスーパーヒット、観る人をハッピーにする愛すべきクマ、パディントン。本国では、『007 スペクター』のQ役で知られるベン・ウィショー、日本語吹き替え版では松坂桃李がその声を務めることでも話題となっている。まず、ロンドンのパディントン駅のホームに立った彼に、声をかけたのはブラウン(ヒュー・ボネヴィル)さん家のお母さん、メリー(サリー・ホーキンス)。彼は“パディントン”と名づけられ、一家のおうちに居候をすることに。しかし、パディントンがやってきたその日からブラウン家は、はちゃめちゃハプニングの連続! そんななか、パディントンの命を狙う謎の美女ミリセント(ニコール・キッドマン)も現れ、さらにトラブルが発生する!?まさに観る人をハッピーにさせる本作のイメージソングに抜擢されたのは、聴く人すべての心をハッピーにする名曲「ハピネス」。配給元のキノフィルムズは、「サビ部分の歌詞『君が笑えば この世界中に もっともっと 幸せが広がる 君が笑えばすべてが良くなる この手で その手で つながる』が、まるでブラウンさん一家やこの映画を観る人々がパディントンに語りかけているように聞こえるほど、作品の世界にぴったり」とコメント。「また、歌詞・楽曲共に『元気をくれる曲』『思わず笑顔になる曲』として日本人に広く認知されており、この曲をイメージソングに起用することで、本作が『観ると笑顔になる』『幸せな気持ちになる映画』であることを観客の皆様に伝えていけたらと思います」と語っているように、本予告映像でも、「大切な誰かが笑顔でいてくれることが幸せ」という強いハッピーなメッセージが込められたこの曲が、「パディントンとブラウン一家の物語」の心温まる物語を彩っている。今回の起用に、AIさんは「『ハピネス』が作品の世界にぴったりと言ってくれて嬉しいです! 曲を聴いてこの映画を観てみんなが幸せな気持ちになったら最高!!! みんなにハピネス!!!!(=´∀`)人(´∀`=)」と喜びを語った。なお、「ハピネス」は予告編やTVスポットほか、プロモーションなどで使用される予定だ。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。
『パディントン』第3弾にアントニオ・バンデラス、オリヴィア・コールマン、レイチェル・ゼグラーが出演へ 2023.6.26 Mon 13:45 『パディントン』シリーズ第3弾『Paddington in Peru(原題)』…