2006年度カンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた『麦の穂をゆらす風』は、1920年のアイルランドを舞台にイギリスからの独立に立ち向かう若者たちの姿を描いた感動の悲劇だ。イギリス映画界の至宝ケン・ローチのもと、主役のデミアンに抜擢されたのは、『28日後...』、『バットマン ビギンズ』、『プルートで朝食を』のキリアン・マーフィー。カンヌで10分以上の喝采を受けたこの作品の素晴らしさをキリアンに語ってもらった。
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